チアノーゼ(舌の色が紫色)
健康な動物の舌はきれいなピンク色をしています。舌が紫色になっているときは、ひどい酸欠になっていることが多いです。命に関わることが多いので、すぐ受診してください。
酸素と結びついた血液は鮮やかな赤い色をしていますが、酸素を失うにつれてどんよりした色になっていきます。舌が青みがかった色になっていることをチアノーゼと呼びます。黒っぽかったり、灰色がかっていたりしてみえることもありますので、紫色にこだわらずいつもと違うと思ったらすぐに病院へ。
チアノーゼがみられるときは酸欠でありますが、逆に酸欠の時に必ずしもチアノーゼを起こすわけではないので注意が必要です。舌の色がふつうに見えても酸欠のことはあります。
☆考えらえる原因
- 肺水腫
- 肺炎
- 胸水
- 気胸
- ショック
- 心不全(弁異常や奇形など)
- 血栓塞栓症
- 寒冷
- 異物や腫瘍などによる呼吸困難
など
