よだれが止まらない

唾液は唾液腺というところで作られて分泌されます。分泌された唾液は食事を通りやすくしたり粘膜を保護する働きをしたりします。犬では唾液を蒸発させることで体温調節もしています。よだれが止まらない症状があるときは、唾液が出すぎてしまっているか、出た唾液を上手に飲み込めなくなってしまっているかのどちらかが考えられます。口を含め体のどこかに痛みがあるときや吐き気のあるとき、薬物や植物の中毒でも唾液がたくさん出てしまうことがあります。出た唾液を飲み込めないパターンでは、神経性の異常や口元のできもの、奇形などの場合があります。唾液が止まらない原因を調べ、それに合わせた治療を行っていく必要があります。変なものを食べなかったか、どこか痛がる様子はないかなど、よだれ以外の異常がないかしっかりみてあげてください。セント・バーナードなど一部の犬種ではもともとよだれが多いそうです。

☆考えられる原因

  • 歯周病、口内炎など
  • 異物
  • 腫瘍
  • 神経疾患、麻痺
  • 吐き気
  • てんかん
  • 外傷
  • 尿毒症
  • 肝性脳症
  • 中毒
  • 車酔いなど
  • 三叉神経炎

など(苦いものや嫌いなものを食べたとき、ごはんをもらえると思ったときなど)

唾液が止まらない症状がみられたときは、口の検査や血液検査、レントゲン検査などを行って原因を探っていきます。

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