
腫瘍科について
Oncology
当院の腫瘍科では、わんちゃん・ねこちゃんの「がん」に対し、専門的な知識に基づいた高度な診断と治療を提供しています。外科手術、化学療法、緩和ケアなど、病気の状態だけでなく、ご家族の意向や動物の生活の質(QOL)を最優先に考えた治療プランをご提案します。「しこりを見つけた」「元気がない」など、どんな些細な不安もまずはご相談ください。大切な家族の毎日に寄り添い、最善を尽くします。
悪性腫瘍(がん)における4大治療
積極的治療
支持的治療
積極的治療の特徴と注意点
| 治療法 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| 外科手術 | ・直接的に腫瘍を切除できる ・全身麻酔や入院が必要 ・切除後の機能的、外観的な差異が生じることがある ・完全に切除できない場合がある ・高額である | ・術後の免疫力低下による再発 ・完全切除できなかった場合の再発 ・完全切除であっても再発の可能性 ・全身状態の悪化によるQOL※の低下 |
| 抗がん剤 | ・全身的な効果が期待できる ・正常細胞へのダメージにより副作用が起きる ・自然免疫力の低下 ・高額である | ・全身状態の悪化によるQOL※の低下 ・免疫力の低下 |
| 放射線 | ・切除困難な部位に対しても治療可能 ・正常細胞も破壊することで副作用が起きる ・全身麻酔や鎮静処置が必要 ・実施できる施設が限られる ・非常に高額である |
免疫療法とは・・・
犬や猫がもつ免疫力を強化し、QOLの改善や腫瘍抑制効果を期待する治療法です。
免疫療法は、外科手術や抗がん剤などの積極的治療に組み合わせて実施することができ、以下のような場合に有効な治療法です。
- 外科手術や抗がん剤による免疫力低下を抑制したい。
- 完全に切除することが難しかった。
- 完全切除できたが再発を防止したい。
また、外科手術や抗がん剤による積極的治療ができない場合、もしくはさせたくない場合には、単独で免疫療法を実施することもできます。
がんと免疫

体内には、ウイルスなどの侵入に対する防御機能として、免疫システムが備わっています。この免疫システムは、外界からの侵入に限らず、体内を常に監視し、常に発生し続けるがん細胞にも反応するようにプログラムが組まれており、がんが増殖するのを防いでいます。
主な免疫療法
| インターフェロン (~2万) 1万単位/kg | ・免疫力の強化、QOLの改善が期待される ・腫瘍の再発・移転防止が期待される ・腫瘍の種類や状態により腫瘍縮小の報告がある ・副作用の心配が少ない |
|---|---|
| サプリメント | ・QOL改善効果が期待される ・さまざまな種類があり、信頼できるサプリメントを選択する必要がある ・副作用の心配が少ない |
| 免疫細胞療法 | ・QOL改善効果が期待される ・実施できる施設が限られる |
| レーザー治療 | ・QOL改善効果が期待される ・副作用がない |
Medical subjects
診療科目
各科に分けて診療内容をご説明いたします。
健康診断・飼育についてのご相談も承ります。
予防診療
混合ワクチンの接種など病気を未然に防ぐ予防診療を行います。
皮膚科
最新診療技術や、最新の完治事例で最適な処置を行います。
腫瘍科
先進医療(免疫療法 細胞療法)と最先端治療による処置
内科
諸臓器に対して手術によらない方法で治療を行っていきます。
異物摂取/循環器科/呼吸器科/泌尿器科腫瘍科/皮膚トラブル/歯科
外科
内科では治療困難な疾患に対し行われます。
整形外科/軟部外科/神経外科/産科
眼科
眼病を専門に研鑽を積んだ獣医師が診療を行っております。
歯科
犬・猫の歯や歯茎の治療と、それに伴う処置を行います。
循環器科
心臓病や、血液検査の診断・治療に力を入れています。
シニア科・小児科
ペットの高齢化対策と、小児科の処置は経験豊富な当院へ
エキゾチックアニマル科
うさぎ/フェレット/ハムスター/鳥/カメ/爬虫類の診療
CT検査
コンピューターにより体の内部を画像化する検査です。
Check for symptoms
症状のチェック
こんな症状があったらご注意!お早めにご相談ください。
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